こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
突然ですが、以下の便利グッズって使われてますか?

  • 抱っこ紐
  • 歩行器
  • 食事用イス
  • ストロー付きマグ

上記の便利グッズですが、じつはどれも身体の発達を阻害してしまう可能性があるんです。
便利なグッズを使うとき、それがどういう影響があるのかを少し知るだけで、使うにしても時間を短くしたり、ちょっと工夫をしたりすることができます。

今日は、便利グッズの中でも代表的なものの利用によって起こりえる影響と対策をご紹介してみます。

抱っこ紐の影響

抱っこ紐の一番の弊害は、動きが固定されることです。自分の意志で好奇心の赴くままに探求したいという本能が、身体が固定されてしまうことで発揮できず、それによって発達に遅れがみられるようになります。
また、デザインによっては首が後ろに倒れやすく、そのまま寝てしまったりすると首がガクンとなったままになります。これは、首の頸椎に異常をきたし、呼吸などに影響が出てきます。顎の形が変わったりして、口呼吸の原因にもなります。
膝が抱きかかえられることで股関節より高い位置にくると、足に力がはいったままになります。(足指が上をピンと向いているかが見極めポイントです)そうすると、身体に力が入った状態が当たり前になってしまいます。
本来、遠くを見ることが得意な赤ちゃんの目ですが、近くにあるお母さんの顔を見ようとして斜視になってしまったりという弊害も起こりえます。頭を動かせる範囲も限定されるので、視野が育たない可能性もあります。
首座り前の身体がまだ未発達な段階から抱っこ紐の中で固定されてしまうと、重力の影響を受けて身体(特に背中から首)を固く緊張させてしまいます。その緊張は身体には負担ですし、反り返りの強い子になる可能性もあります。

対策

抱っこ紐の影響を知ったのは、生後8か月のときでした。ただ、それ以前から、抱っこ紐の中にいる娘が苦しそうな気がしてあまり抱っこ紐を使うことはありませんでした。

でも、どうしても使わないといけないとき(タクシーにのる)は、首を必ず支えてガクンとならないようにしたり、途中で休憩できるなら、15分単位を目安に抱っこ紐から出して態勢を変えるなどの工夫をしています。

また移動は極力ベビーカーを利用しています。また、腰が据わってからは、前のめりに座るよう促しています。こうすると振動で体幹が鍛えられるからです。

歩行器の影響

歩行器も、抱っこ紐と同様、動きが固定されてしまうことが一番の弊害です。また、本来であれば、寝返り→ずりばい→ハイハイ→自力でのお座り、という形で徐々に水平の刺激から垂直の刺激に代わっていくところに、歩行器でいきなり垂直の刺激をいれると、水平の刺激を嫌がるようになる傾向が高いといわれます。
早いお座り練習も同じで、やはり、うつ伏せで低い目線よりも、高い目線で支えがあるお座りのほうが楽で楽しく、ずりばいしない、ハイハイしない原因になっていきます。

対策

歩行器にいれる目的は、家事などの合間に動き回って危ない、ということだと思います。でも、できればここは可能な限り動かしてあげて、どうしても無理ならおんぶする、のがおすすめです。
我が家は、私が腰痛持ちでおんぶも無理だったので、口にいれて危険な小さいものはすべて排除することや、やらなければいけない家事をできる限り減らす(これはまた捨て家事という内容で記事にします)という方法でなんとか乗り切っています。また、TVの力も借りています。(テレビとの付き合い方についてはこちら

食事用のイス

テーブルとセットになった食事用のイスで主流なのは、小股の間に突起がある、両足を投げ出す形で固定するものだと思います。ですが、これだと「噛む力」が育ちません。その理由は足裏が地面につかないからです。また、背もたれにもたれかかる姿勢になってしまうので、悪い姿勢を癖づけることになります。

対策

少し前に身体を傾けて、足裏をしっかりと地面につけられるイスを選ぶこと。また、足が地面につかない場合は、本などで高さを出して、足を踏みしめて食べられるように工夫しています。
我が家は椅子の座面を切り取って、足がしっかりつくようにしました。
わかりにくいですが、座面を5センチほど切っています。そうしないと膝が曲がらず投げ出した形になったからです。また、少し前までは、足のところにマットを重ねて高さを出していました。

ストロー付きマグ

離乳食の目的の一つに「成人嚥下を学ぶ」ということがあります。赤ちゃんは生まれたとき、「乳児嚥下」という液体を飲む方法しか知りません。そこで、離乳食でさまざまな舌の動きを獲得していき、大人と同じようにくっと圧をかけて飲み込む練習をしていきます。

ストロー付きマグを使用すると、せっかく獲得した舌の動きが阻害されてしまいます。実際にストローで飲んでみるとわかりますが、ほとんど舌を使いません。
もともとストローは、他人の家の食器を汚さないという目的で作られたものだそうです。そして、それが便利だったから乳幼児用に転用されただけで、乳幼児のために開発されたものではないので口は残念ながら育ちません。

対策

ストローの使用はコップで上手に飲めるようになってから。もしくは外出の時だけなどに限定しても。

ちなみに我が家では、歯科医が推薦しているミラクルカップと言われるものを使用しています。これは舌の動きを阻害せずにコップ飲みができるということで、歯科医の先生が書いた本でもおすすめされています。

いろんな視点でみてみよう

今回取り上げた便利グッズは、それぞれが子どもの身体の専門家の意見を入れて開発されたりしています。そのグッズすべてを否定したり利用をやめよう、という趣旨ではありません。

また、ほかの立場からの考え方では、グッズの利用は有益、という場合もあるかもしれません。
私自身、上記にあげたグッズで使っているものもあります。でも、起こりえる影響を知っているので、使い方の工夫をしたり、選ぶときに影響がすくないものを選ぶようにしています。選択肢を広げる意味で、記事を活用していただけたらと思います。


輝きベビーメソッド体験会などの講座では、こうした便利グッズによる弊害や、それによってもたらされる発達の遅れのこと、また、その遅れを遊びを通じて取り戻す方法もお伝えします。
身体と心の発達が整ってこその知能、というのが輝きベビーメソッドの特徴です。ここが整わないと、頭はよくても生きずらさを感じたり社会になじめないで孤独感を抱えたこともが育っていきます。私は、子どもの身体のことを深く学びたくて輝きベビーメソッドにたどり着いました。もっと詳しく知りたいと思われたら、ぜひ、体験会にご参加ください。

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