こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
はじめての方は→akaneってこんな人
しばらく怠っていたブログ更新ですが、気持ちも新たに、今日からまた頑張ります。
子供が一歳になり、その間に学び始めた幼児教育のことや、日々の実践あれこれを書いていきたいと思います。
さて、タイトルにも書いた、幼児教育は早いほうがよいのか?これ、幼児教育をどう捉えるかでだいぶ変わってくると思っています。
あなたにとっての幼児教育とは
幼児教育って一体何なんでしょうか。
早くから英語や計算方法、漢字を教えること?早くからたくさんの習い事をさせること?
子どもを産む前は、私はそう思っていました。だから、いつから習い事をさせたらいいのか、何を習わしたらいいのか、どのぐらい家で勉強させたらいいのか、そんなことを考えていました。
幼児教育とは、子供に何かを教えることで、親は子供が学びたいと思うように仕向けるのが役割だと思っていました。
でも今はまったく違う考えを持っています。
それは、出産前に参加したあるイベントでの出来事がきっかけでした。
親が知っているのと知らないのとで子供に大きな差がでてしまう
もともと幼児教育へのイメージは、早くから子どもになにかを教えることでした。
そんなイメージががらっと変わったのは出産前に参加した現役保育士さん主催の勉強会でした。
最初は保育士さんが子どもたちと遊ぶ様子をただ見学しました。そしてそのあと、保育士さんから、子どもたちと遊ぶときに、どんな意図をもって遊んでいたのか説明がありました。
たとえば、一本橋こちょこちょ。
たんに子どもが喜ぶ、スキンシップがとれる手遊び歌だと思っていました。
でも、この手遊び歌を通じて、友達同士で適切な力加減で関われるよう、体感で力の入れ方や強さを伝えているんだそうです。そして、こうした関わりが家で少なくなってきたことで、力加減がわからずに友達を強い力で叩いてしまう子どもが増えてきている、といった、遊び方の変化に伴う問題を教えてもらいました。
目から鱗でした。
そして、親がこうしたことを意識してかかわるのとかかわらないのとで、大きな差が出ると思いました。
幼児教育って、もしかすると、親が子どもにどうアプローチしていくかを、親が学ぶことなんじゃないか。親が適切な関わり方を知らないで、子どもに外で何かインプットしたって、子どもに対して何もプラスの影響はないんではないか。
このイベントをきっかけに、わたしの幼児教育の定義はガラッと変わってしまいました。
子どもに何かを学ばせることから、親が子どもの才能や能力を潰さないためのかかわり方を学ぶもの、となり、それ以降、学び続ける日々です。
このブログでは、実際に効果を感じたことを始め、学んだことをお伝えしていきます。
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