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前回ご紹介した「9つの知能」の具体的な伸ばし方をご紹介します。
家ですぐに実践できる「9つの知能」の伸ばし方
体の知能
体の知能は、乳幼児期に行った運動や体を使った遊びが大きく影響します。とくに、体幹を鍛えるにはハイハイ遊びが有効です。現在ハイハイしているお子さんは、できるだけ長い期間ハイハイができる環境を整えてあげてください。もう歩き始めたお子さんは、ハイハイで追いかけっこするなど、遊びの中でハイハイを取り入れてみてください。
言葉の知能
言葉の知能を育むには、乳幼児期にたくさん言葉かけをすることが第一です。そうすることで突然、話し始めたり、読み書きができたりするなど、みるみる言語能力が発達します。絵本の読み聞かせが有効です。
数の知能
数の知能を育むには、おふろの中などでただ単に「1・2・3」と数えるだけでは不十分です。これだと、言葉として覚えただけで、実際の数はいくつなのか実はきちんと伝わっていません。実物や絵を見せながら「いちごが1・2・3」と指を指しながら数えると、数の概念が身についていきます。
絵の知能
絵の知能を育むには、積み木を積んだり、折り紙を折ったりして空間認識力を高めることが有効です。また、パズルなども有効です。
自然の知能
自然にたくさん触れ合う機会をつくることが大切です。ダンゴムシをさがしたり、綺麗な色の落ち葉を探したり、鳥や虫の声が聞こえたら、いま、鳴き声が聞こえたね、と声掛けして自然への意識を高めてあげましょう。
感覚の知能
感覚の知能を養うには、五感(触覚、嗅覚、視覚、聴覚、味覚)を刺激することが大切です。小さい頃はできる限りなんでも触らせてなめさせてあげてください。スキンシップも触覚を刺激するのに有効です。
音楽の知能
親子で音楽を楽しむ環境をつくりましょう。元気に遊ぶときはポップな音楽、眠るときはリラックスできるクラシックなど、場面に応じた音楽を流すだけでもOKです。0歳から入場できるクラシックコンサートは、気軽な雰囲気なので、おすすめです。
人の知能
小さいころから他人とかかわる経験を積み重ねることがポイント。同年代の子どもだけでなく、さまざまな年代の人とコミュニケーションを深めてください。おじいちゃんおばあちゃんが近くにいる場合は、週末に帰るだけでも刺激になりますね。
自分の知能
この知能をもつ人は起業家に多く見られます。子どものころは「とらえどころがない」と言われたり、エネルギーが有り余っていたりして問題児扱いされたりする子が多いのが特徴です。ママ・パパが子どもの個性を受け入れて、のびのび育てると自分の知能はぐんぐん伸びます。
どれも簡単にすぐにできることですが、「9つの知能」という枠組みができるだけで、足りないところがわかったり、自分の子供の才能が見つけやすくなってきます。
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少しでもこの記事が育児に役立ちますように
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